里山が好きでこうなりました

こんにちは。

今週は猛暑日続きで外を歩くだけでも体力を消耗しそうになります。

私は駅近くのマンション住まいですが、ここからバイクで15分くらいのところに畑を借りています。

今朝は7時に家を出て畑に行ってきました。

畑のあるところは里山地区なので漆喰壁の古民家や水田、雑木林があり、そこ一帯だけまるで別世界のようです。

今まであまり意識してこなかったのですが、畑に通うようになって里山の自然がいかに大切かを実感するようになりました。貸農園を運営している組合長さんが畑の周りに色んな果樹を育てておられて、収穫期になると誰に対しても「好きなもの取って持って帰りや~」と声かけしてくれるんです。お金は取りません。

昨年はアケビや柿を頂きました。特に柿は豊作の年だったらしく冬の間ずっと採れたので、生食に飽きたら柿ジャムや柿酢を手作りしたり。私の食生活の世界観が変わるような気がしました。

物質主義、拝金主義の世界でずっと生きてきた私にとって、こんなにも大らかに、損得勘定なしに親切に接してくれる人はまさに神様のように見えてしまいます😻

畑から見えるこの景色がとても好き
青い実をつけ始めた柿
昨年見た記憶がない栗。いつの間に?

ここの畑に通い始めてから、実は里山の自然は人間の手によって管理され守られていることを初めて知りました。「自然が多くていい所ですね~」なんて、何も知らず勝手に有難がっていたけれど、人の労力あってこそ維持できる自然もあるんですね。

そんなこともあって、今年の春から里山保全活動を始めることにしました。

といっても、何の知識もないので、まずは里山保全について学習する講座を受講することから始めています。この活動は市が運営しているので、料金も安く内容も充実していて助かります。

プログラムの内容は、座学と実習両方があり、森の樹木管理や里山の生き物の生態を知ることなど里山を守るために知っておかなければいけない初歩的なスキルや知識を伝授してもらっています。

先週は4回目の講座がありました。この日の活動は午前中は座学、午後は野外で里山の昆虫を調査するというお題でした。この講座の参加者はわりと年齢層が高いので貫禄のある大人の方が多いのですが、虫かごを持って網を振り回して蝶やトンボを追いかけまわしている姿はなかなか見ごたえありました(;^ω^)

アゲハ蝶
巨大なマイマイ?にビビリまくり(;^ω^)

8月は暑いのでお休み。残すところ9月10月に1回ずつ講座があります。参加するたびに新鮮な気持ちになれる学びってなかなかないよなぁ。

いつかここの里山を守る活動に参加できたらまた報告させていただきます。

ということで、今回はこのへんで。

読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

こんにちは。

このブログの運営者のびびんちょです。

はい、びびんちょって言うんです。誤植ではありませんよ笑

このサイトを訪問していただきありがとうございます。

50代、バツイチの女性です。

昨年春にサラリーマンを卒業し、今は自然に寄り添うように米と野菜を育てています。お金もぼちぼち稼がなくてはいけないのですが、心穏やかに今の生活を続けるにはどんな稼ぎ方をすればいいのか。雇われるという発想から切り替えて、自分で仕事を創る方向でただいま模索中です。

このブログでは、米作り、家庭菜園、季節の手仕事や発酵調味料の手作り、ふと想ったことなど日々の生活を綴っていきますので、よかったら是非定期的に訪れてくださいね。コメントなども頂ければ嬉しいです。

ここからは私のこれまでの生き方や環境などを簡単に紹介させていただきます。

私は20代後半のとき子供を産んですぐに離婚。一人息子を引き取り、一人で育てていくために必死で働きました。しかし、一生懸命働いたところで幼い子供を持つ女性に世間は甘くない。30歳のとき、このままでは息子の学費も稼げないと強い危機感を抱きました。

どうしたらいいか考えた末、当時、ダブルスキルという言葉が流行っていたので、得意の英語を武器にさらに専門分野を身に着けることが出来ればダブルスキルになるのではと思い立ち、そこから数年法律を学びました。法律の勉強をしながら専門職みたいな形で運よく上場会社に採用されたのが30代前半。その企業では、性別も学歴も関係なく、実力で賃金が決められていました。

それからは文字通り無我夢中で働きました。管理職にもなりました。それなりによい収入でそれなりの暮らしが出来ていたのではと思います。当時の私はまさに物質主義的な感覚のなかで生きていました。

そして数年前、一人息子は大学を卒業して家を出ていきました。

「もう毎日ご飯を作らなくていいんだ!」「教育費の支払いもない。なんて気楽!!」

私は息子が独立した後も同じマンションに住み続け、好きなだけ趣味にお金を使い、好きなだけ残業して専門職のキャリアを活かして転職もしました。

ところが、です。ようやく訪れた一人暮らしを存分に満喫しようと思っていたけど、ある日気づいてしまったんですね。

「今のこの生活は私が本当に望んでいるのことなのか?」

いつも時間に追われて「忙しい」が口癖。駅まで歩く数分間、どんな人とすれ違って、どんな景色を見たか全く覚えていない。頭のなかはスケジュールのことでいつもいっぱい。

仕事に趣味にいつも忙しくて「余裕」がない。なぜこんなに「忙しい」のか?周りの景色を見る気持ちの余裕もないような生活が本当に豊かなのか?

そしてさらに出てきた疑問。

「あれ?私、何のためにこんなに必死で働いているんだっけ?」

友人にこの質問をしたら「そりゃ、老後のために決まってるでしょ!」という返事。

多分、友人の答えは至極まともな考えなんだろうけど、私は到底受け入れられず。

「やっぱり違う。自分もおかしいかもしれないけど、何かが違う。体がそう言ってる。」

いわゆる直感というものだったのかもしれません。その生活を手放してみろ、と。

それを手放した先にどんな景色が待っているのか。それを見たくなりました。

そんなあれやこれやの疑問をきっかけにそれまでの生き方を手放し、自然と寄り添い「ごきげんに暮らす」をテーマに日々の生活を綴ります。

どうぞよろしくお願いします。

2026年7月21日
びびんちょ

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