数年ぶりに人間ドックを受けて感じた色んな変化の話

数年ぶりに人間ドックを受けてきました。

私の居住地では一部自己負担で人間ドックを受診できる制度があり、ありがたく利用させていただきました笑

以前、会社員をしていた頃に毎年健康診断で訪れていた施設が市内にあるのですが、そこはホテル並みのサービスで静かで心地よかったので、今回も同じ施設に予約を取りました。

当日は気持ちいい秋晴れだったので、少し早めに行って周辺を散策しました。実は以前勤めていた職場がすぐ近くで馴染深い場所でもあり古巣に帰ったような懐かしい気持ちもあります。

昼休憩の時間にこの辺をぶらぶら歩いたものです。

あまりに空が蒼くてついスマホを出してしました。こんな場所です。

目次

当日の受付でオプションを買ってしまう

受付に行くと事前に自宅で採取した検査キットと書類を渡して、自己負担する料金を確認。と、ここで受付の方からオプションの種類とオプション料金の説明を受けました。

会社員時代はまるっと会社が全額負担してくれていたから気づかなかったのですが、例えば婦人科検診の一部は別料金体系になっていて、個人で受診する場合はオプションとして追加料金を支払ってくださいとのこと。

当日受付で「どうしますか?」と聞かれて返答に詰まり、「じゃあ追加で入れてください」と勢いで言ってしまいました。「では、追加料金3300円一緒に請求させていただきます。」と言われてハッとしましたが後の祭り。

健康に自信があった頃は「オプションなんて無駄遣い」とすべて断っていたけど、今は「健康に自信があるか?」と聞かれたら、「ある!」とは言い切れない。健康に対する漠然とした不安がオプションを買うという形で表れたように感じました。

無駄遣いとまでは言わないけれど、漠然とした不安だけで人間ドックでオプションを買っていたらキリがないですね。最近全く運動をしていないので反省です。これからはまたジョギングをしようと思います。

ストロー付きバリウムが飲めた!

みなさん、胃の検査で飲むバリウム、飲めますか?私はずっとバリウムが超苦手でした。

いつも3分の1くらい飲んだところで吐き気をもよおして涙目になっていたら技師さんからマイクを通して「あと三口頑張ってください!ゴックン3回です!がんばりましょう!」と励まされるような状態でした。

今回もまたあの試練を味わうのかなぁと覚悟して技師さんに、「バリウム、苦手で・・・」と自己申告したところ

「ストローつけますね。飲みやすいって評判なんですよ~」

「ストローでバリウムが吸えるんですか?」

手渡されたバリウムのカップにはタピオカドリンクについてくるような直径1センチくらいの太いストローがささっていて、思いっきり吸い込んだら咽喉の奥にバリウムが入ってきました!

人間ドックも進化しているんですね。バリウムにストローの組み合わせを考案した人、天才です。ありがとう!とお礼を言いたい。

おかげで吐き気もなく、なんと!全部飲み干すことができました!初めての快挙です。

会社員と個人の差をしみじみ感じた

とはいえ、すきっ腹にバリウムを飲んで気分上々なわけがなく。。

次の心電図ではおかしな波が出ていたようです。

「少しリラックスしましょう」と言われました笑

その後もフラフラしながらいくつか回って人間ドックは3時間ほどで終わりました。幸い、特にこれといって異常はなく、最後に受診した数年前とあまり変わらない結果でホッとしています。

料金は自己負担額にオプションを含めて17000円弱でした。ここが数年前と大きく違う点ですね。会社員時代はすべて会社負担で受けるのが当たり前で、こうやって自分でお金を払ってみて改めて分かりました。会社員のときは会社に守られていたんだなぁと。それはそれでありがたいことでした。

さて、この施設では人間ドックを受けた人に隣のホテルで利用できる無料ランチ券がもれなくついてきます。カフェ、フレンチ、中華などのレストランから好きに選べるのが楽しみの一つでもあります。

今回はまだ気分がすっきりしなかったので、軽めの和食を提供しているカフェにしました。以前は早く食べて職場に戻らねばと焦りながら食べていましたが、今回はゆっくり味わいながらいただきました。

天気もよく、環境もよく、久しぶりに懐かしい場所を訪れて変わらない景色を見て、なんかホッとした一日でした。

それでは今回はこのへんで。

読んでいただきありがとうございました!

 

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この記事を書いた人

びびんちょのアバター びびんちょ 発酵職人

こんにちは。

このブログの運営者のびびんちょです。

はい、びびんちょって言うんです。誤植ではありませんよ笑

このサイトを訪問していただきありがとうございます。

50代、バツイチの女性です。

昨年春にサラリーマンを卒業し、今は自然に寄り添うように米と野菜を育てています。お金もぼちぼち稼がなくてはいけないのですが、心穏やかに今の生活を続けるにはどんな稼ぎ方をすればいいのか。雇われるという発想から切り替えて、自分で仕事を創る方向でただいま模索中です。

このブログでは、米作り、家庭菜園、季節の手仕事や発酵調味料の手作り、ふと想ったことなど日々の生活を綴っていきますので、よかったら是非定期的に訪れてくださいね。コメントなども頂ければ嬉しいです。

ここからは私のこれまでの生き方や環境などを簡単に紹介させていただきます。

私は20代後半のとき子供を産んですぐに離婚。一人息子を引き取り、一人で育てていくために必死で働きました。しかし、一生懸命働いたところで幼い子供を持つ女性に世間は甘くない。30歳のとき、このままでは息子の学費も稼げないと強い危機感を抱きました。

どうしたらいいか考えた末、当時、ダブルスキルという言葉が流行っていたので、得意の英語を武器にさらに専門分野を身に着けることが出来ればダブルスキルになるのではと思い立ち、そこから数年法律を学びました。法律の勉強をしながら専門職みたいな形で運よく上場会社に採用されたのが30代前半。その企業では、性別も学歴も関係なく、実力で賃金が決められていました。

それからは文字通り無我夢中で働きました。管理職にもなりました。それなりによい収入でそれなりの暮らしが出来ていたのではと思います。当時の私はまさに物質主義的な感覚のなかで生きていました。

そして数年前、一人息子は大学を卒業して家を出ていきました。

「もう毎日ご飯を作らなくていいんだ!」「教育費の支払いもない。なんて気楽!!」

私は息子が独立した後も同じマンションに住み続け、好きなだけ趣味にお金を使い、好きなだけ残業して専門職のキャリアを活かして転職もしました。

ところが、です。ようやく訪れた一人暮らしを存分に満喫しようと思っていたけど、ある日気づいてしまったんですね。

「今のこの生活は私が本当に望んでいるのことなのか?」

いつも時間に追われて「忙しい」が口癖。駅まで歩く数分間、どんな人とすれ違って、どんな景色を見たか全く覚えていない。頭のなかはスケジュールのことでいつもいっぱい。

仕事に趣味にいつも忙しくて「余裕」がない。なぜこんなに「忙しい」のか?周りの景色を見る気持ちの余裕もないような生活が本当に豊かなのか?

そしてさらに出てきた疑問。

「あれ?私、何のためにこんなに必死で働いているんだっけ?」

友人にこの質問をしたら「そりゃ、老後のために決まってるでしょ!」という返事。

多分、友人の答えは至極まともな考えなんだろうけど、私は到底受け入れられず。

「やっぱり違う。自分もおかしいかもしれないけど、何かが違う。体がそう言ってる。」

いわゆる直感というものだったのかもしれません。その生活を手放してみろ、と。

それを手放した先にどんな景色が待っているのか。それを見たくなりました。

そんなあれやこれやの疑問をきっかけにそれまでの生き方を手放し、自然と寄り添い「ごきげんに暮らす」をテーマに日々の生活を綴ります。

どうぞよろしくお願いします。

2026年7月21日
びびんちょ

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